家づくりは楽しい
世の中に、家づくりほど楽しいものはありません。
想像するだけで頬が緩み、新しい家での理想の生活に私たちの夢は大きく膨らみます。
どんな家にしたいのか? その家で何をしたいのか?
焦らずにじっくりと考えることが大切です。ここでどれだけ深く考えたのかが、完成後の満足感につながります。 私たちは、お客様のお話にじっくり耳を傾け、豊富な経験を基にプロとしての様々なご提案を行っています。 お客様のライフスタイルに合わせた「本物の家づくり」をお手伝いいたします。
親子で住む期間は、案外短い
多くの方が、お子さんがきっかけで家を持とうと考えます。 私たちの経験上でも、お子様の成長によって賃貸住宅が手狭になった為、という理由で新築を考えられる方が多くいらっしゃいます。 しかし、家族構成は、将来変化します。
最もわかりやすいのが、子供部屋です。 10年もすれば、進学や就職、結婚のために子供たちは家を出ていってしまいます。 子供部屋は、その後デッドスペースとなり、物置代わりにされてしまいます。
こうならないためにも、あらかじめ、将来、茶室や書斎など趣味の部屋にする計画を立てておくなどして間取りを決めると、 その空間をずっと活用し続けられます。 家は、長いスパンで自分たちのライフスタイルを想定しておくことが、失敗しない家づくりの秘訣です。
「衣」「食」より「住」
健康志向の高まりと共に、食事や運動を気にする方が増えています。 そして、健康には良質な睡眠やリラックスできる空間が不可欠です。 これらは、主に「住」となる家が基盤となって提供してくれるものです。
一日頑張って疲れて帰ってきても、愛する家族がリビングに集まれば、疲れた心を癒してくれます。 加えて一晩ぐっすり眠ることができれば、翌朝には健康を回復することが出来ます。 穏やかな団欒と良質な睡眠を提供してくれる家は、食事と同じくらい重要なことが分かります。 家を、「健康を回復する場所」としてとらえれば、医療費の削減にも繋がります。
空間を考える
私たちは、収納といえば大きければ大きいほどよいと思いがちですが、 収納にとって大切なことは一目でどこに何があるのかが分かる、ということです。 多くのものを詰め込んでしまい、どこに何があるのか把握できなくなってしまうと、 無駄に物を買い込んでしまうことにもなりかねません。 ぱっと見て何がどこにあるのかが分かれば、収納の空間は決して大きくなくてもよいのです。
またトイレは、トイレットペーパーや洗剤など意外に多くのものを置くスペースが必要で、 且つ想像以上に体を大きく動かす空間です。 元来、日本のトイレは家の隅に追いやられ、非常に狭い空間ですが、 そこを少し広くするだけで、毎日何回も使う場所がぐっと快適な空間になります。
これらは一例ではありますが、 このようにお客様それぞれのライフスタイルに併せた空間の使い方を、ご提案しています。
私たちの仕事は、住宅を建て、守ること
工務店の役割は、地域のお客様に安心して快適に暮らしていただける住宅を建て、守ることです。
家は、建てた時からが始まりとも言われています。 建てるときのきちんとした工事はもちろん、その後も定期的なメンテナンスが不可欠です。 修理のときも、新築のときと同じように弊社が誠心誠意お手伝いいたします。 お客様がいつまでも長く快適に暮らしていただけるよう、大切な家をお守りします。
世界にたった一つの大切なわが家です。50年、100年と住んでいただけたら最高です。